骨波田の藤
2005年 05月 11日
ポピーは朝日も夕日も逆光は失敗に終わりました。
近日中に再度挑戦します。
タイトルの「骨波田」は地元では「こっぱた」と言っています。
ラジオでは「こつはた」と読み、藤の見頃を伝えていました。
こちらも時間が遅すぎました。山にさえぎられ夕日の沈むのが早く、
すでに境内は薄暗くなり始めていました。
やはりここは朝でないとだめらしいです。
でも、開門は8時半、遅いなぁ~
1は2つの藤の色合いとピントの対比が絶妙、また、背景のボケとかも
綺麗だけど、柱が入ってしまったのが残念。
2は、光の感じがいいですね、上の藤棚の竹のボケ量が中途半端
なのがやや気になります、もうすこしボカすか、逆にシャープに。
3は少しピントも甘いし、構図も散漫かなあ・・
1と2にしておいて、間に、藤を直接写さないけど藤をイメージさせる
ようなものがあれば、もうかなりの完成度だと思います。
ファインダーを覗いていい感じと思うとシャッターを押すのですが、
かなり注意力が散漫でした。
>柱が入ってしまったのが残念。
>もうすこしボカすか、逆にシャープに。
>藤を直接写さないけど藤をイメージさせる
ようなものがあれば、もうかなりの完成度だと思います。
こういったことも計算してシャッターを押すのですね。
何の考えもなしに「あら、いい感じ」だけでは良い写真は写せないのですね。
やはり、かなりの勉強不足でした。
匠さまのブログは長文ですが今日は勉強になりましたよ。
ありがとうございました。
被写体をいかに綺麗に見せるように写すのか?
を考えるのが中級の方だと思います。
でも、そのステップアップは簡単です。すでに、被写体だけ見て
いたのではダメだという事に気がつかれた。
それが大きな上達につながると思います。 それは、もうすぐです!
最後の、「間接的に藤をイメージさせる」は、上級者レベルですので、
追々挑戦してみてください。
以下の記事を是非参照にしてください。
中級編:スポット測光とハイキー調について
http://pchansblog.exblog.jp/1616978/
バックのボケの色と柔らかさ&ピン甘がマッチして、妙にソフトフォーカスチックに見えます♪
後ほどコメントさせていただきます。
>僕は意外と3枚目が好きだったり・・(^_^;
ありがとうございます。
先日、自称昔、カメラマン?だったと言う方が、
まず、ピントと言っていたのを思い出しました。
全体を意図的にぼかしたのではなくて、ピントがあってない。
それだけでした~
薄暗くなりかけてたということですが、かえって落ち着いたやわらかい色あいになっててきれいですね。
難しそうで敬遠してしまった藤ですが、来年は挑戦してみたいですね。
>かえって落ち着いたやわらかい色あいになっててきれいですね。
そうですか、今まで、曇り空では撮影意欲がわかなかったのですが、
考え直さなくてはなりませんね。
この藤はまだ咲き始めてまもなくで しばらくは楽しめそうなのです。
白藤はまだ丈も短く、これからまだ長くなるようですから
もう一度行ってみようと思っています。